2021年11月08日 09:26

ビルドサロンは、11月、オンラインサロン上で事業者が提供する資格を取得できる「CBT試験」の開発提供を提携業務として開始した。

同社はオンラインサロンの制作・開発を専門で請け負っているウェブサイト制作会社。事業内容は、自前オンラインサロンの開発及び制作事業、オンラインサロン運営代行業務、既存オンラインサロンのページデザイン、オンラインサロン関連CMSプラグインの開発など。

「CBT試験」開発提供では、オンラインサロン上で事業者が提供する資格制度をCBTで実施できるシステムを開発(CBTとは、Computer Based Testingの略称で、コンピュータを利用して受験する試験形態のこと)。認定証も発行でき、会員は試験に合格後、試験画面から認定証をダウンロードできる。質問・回答を設定し、管理者が設定した合格率を超えると、合格となり、署名入りの認定証が自動で発行される。オンラインサロンLMSと連携して、受講資格などの設定も可能だ。

オンラインサロン上LMS開発については、これまでも独自の要件として、事業者からの要望に応じて開発・実装を請け負ってきたが、今回、見積もりフォームに選択肢として追加し、定型サービスとして受付を開始した。必要最低限の機能をパッケージングすることで、高クオリティかつ低コストでのオンラインサロン開発制作が可能になる。

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