2021年11月05日 12:01

日本経営協会は、日本初の法人向けボードゲームレンタルサブスクリプションサービス「るーでんすぱーてぃー」の名称決定とゲームマーケット2021秋の参加を発表した。

人間は、一度の体験だけでは急速な成長はできない。自ら考え、体験することを繰り返し成長していく。ボードゲームやカードゲームといったアナログゲームは、人と関わり、自ら考え、何度も繰り返し遊ぶことができる最適な成長ツールだ。創立より70年以上の人材育成、経営支援の実績をもつ日本経営協会は、このアナログゲームの持つ可能性に着目し、人と組織の新たな成長方法として、ビジネスシーンでアナログゲームを活用する新サービスを提案することとした。

新サービス「るーでんすぱーてぃー」は、ビジネスシーンのあらゆる対面の場を、成長の機会に変える。例えば会議で、面談で、営業先で、繰り返される日常のビジネスシーンに10~15分程度アナログゲームを活用することで、遊びを通じた成長サイクルを創出する。同サービス利用者は、多種多様なゲームの中から好きなゲームを4種選び、サブスクリプションでレンタルする。日々の仕事のなかで気軽に活用できるよう、専門スタッフが事前にオンラインでヒアリングし、おすすめのゲームをコンサルティングする事も可能だ。

「るーでんすぱーてぃー」はゲームマーケット2021秋(11月20・21日、東京ビッグサイト西展示棟1・2ホール)に参加。当日は萬印堂のブース(A-22)内でスタッフがサービスの説明や利用相談会を実施予定。同サービス開始は2022年2月を予定。

日本経営協会