2021年07月09日 16:50

山崎金属工業では、究極のスープスプーン「スープ賢人」を、クラウドファンディングサイトMakuakeで、応援購入を開始した。
料理を美味しく食べるには、それに相応しい最適な形があるもの。健康志向の高まりや家事の時短化などから、ゴロっと具が入った具沢山スープ(食べるスープ)の需要が増加する中、「スープ賢人」はスープを食べる人の動作を徹底的に研究。人間生活工学の観点から東京都立産業技術研究センターと人間生活工学研究センターの協力を得て設計された。
特徴は、「底の深い器からスープと具材を掬う」「スプーンを口元へ運ぶ」「口に入れて引き抜く」という、一連の体の動きに最適な形状。ヘッドデザインの形状は、スープと具材を乗せたスプーンが、顔の正面から45°の角度で口へ入りやすい角度に設計。「斜めに口へ」をしっかりアシストする。また、肘を大きく上げるような食べ姿になりにくく、食事マナーの観点からきれいな食べ姿にも役立つ。細くすぼまったシャープなハンドルは、深い器からしっかりと中身を掬うためのデザイン。小回りが利き具材を選びやすいのも大きな特徴となっている。
紹介されるのは2種類の「スープ賢人」。「アール ヨンジュウゴ」は葉っぱのようなデザインが特徴で、左右非対称大きく張り出した直線と、より唇にフィットしやすい立体形状。食べた後スプーンの底にスープや具材が残りにくい設計。「イーエス ロク」は六角のようなデザインが特徴で左右両利き用。スープが具材と共に多めに掬える。詳しくはこちら。