2021年06月16日 12:18

下野新聞社は、「#地味にいい栃木の地味にいい動画」を6月15日の県民の日に合わせ公開した。

下野新聞社は、1878年の創刊以来、栃木県に根差した新聞社として、栃木県民にとってなくてはならない新聞社を目指し、郷土の発展に尽力している。今回、栃木県が魅力度ランキング(ブランド総合研究所「地域ブランド調査2020」発表)で最下位になったことを受け、栃木の魅力を再発見し、県外の人に魅力を伝えるための企画「#地味にいい栃木」を3月28日よりスタートさせた。SNS・公式サイトを通して集まった、2500件を超える投稿(6月14日時点)をもとに「#地味にいい栃木の地味にいい動画」を制作。「栃木県民の日」である6月15日に配信を開始した。

2020年10月、栃木県が魅力度ランキングで初めて最下位に転落したが、一方で県民は愛着を持って生活している。その愛着ポイントは「個人的・限定的なもの」だからこそ「地味」だと思ってしまい、控えめな県民性も相まって、人にアピールするものではないと思ってしまいがち。でも、実はこの「地味だけどここがイイ」ところこそが栃木県にとって大きな魅力。同企画は栃木の魅力を知る人々にも協力してもらい、「地味だけどここがイイ」をまとめ、発信したいと考えた。

配信場所はTwitter・Instagram(@jimi_e_tochigi)の公式アカウント及び公式サイト。

「#地味にいい栃木」公式サイト