2021年05月07日 11:55

Fennelは、eスポーツチームに世界水準での練習環境を選手に提供するため、日本国内でも最大規模のゲーミングベース「FENNELベース」が5月6日に完成した。

同社は、eスポーツのチーム運営や大会リーグ運営、ストリーマー育成、アパレルなど幅広い活動を展開している。メンバーのTwitter総フォロワー数が130万人を超すなど、現在国内で最も急成長していると言われているeスポーツ会社の1つ。ALGS ACで北アジアトップ2を獲得したeスポーツチームが所属しており、そのチーム運営能力は日本トップクラスだ。

現在、世界的に盛り上がりを見せるeスポーツシーンの中で選手の練習はゲームという特性上、オンラインが基本だった。世界でも一部のトップチームが選手にオフラインでの練習環境、いわゆる「ゲーミングハウス(選手が居住及び練習する場)」を用意するという状態で、国内では選手への世界水準のオフラインでの練習環境の提供はeスポーツ界においては先進的な取り組みとなる。選手がプレイする設備、通信などを最高水準に設定することは勿論コミュニケーションの面においてボディーランゲージなどの非言語でのコミュニケーションが与える情報量は選手間での情報伝達を濃密にし、練習時間、ミーティングの密度をより高める。

今後、FENNELに所属するAPEX、VALORANT、PUBG mobile部門を皮切りに国内外から所属選手がゲーミングベースに集合し、このゲーミングベースを中心に活動していく。

Fennel