2021年04月30日 16:43

クーゼスとスペサンは、4月より、LGBTQ+のカップルに向けたオリジナルウェディングサービスを共同展開する。本サービスの提供にあたっては、LGBTQ+当事者と数多く繋がりを持ち、代表自身が当事者でもあるkeuzesによって、挙式当日及び当日までのプロセスにおいてカップルの不安やストレスが無いサービス提供を目指す。

同社代表が全国を訪問する方法により、これまで数百名のLGBTQ+当事者と話し、日々の生活や人間関係に関する悩みを聞いていく中で、大きなトピックとしてあがってきたのが「結婚」だった。結婚式そのものを行うことへのハードルの高さと、これまでのウェディングサービスへの違和感については多くの声が寄せられた。

既に多くのウェディングサービスがLGBTQ+当事者へ配慮した提供を行っているが、同社では、本当の意味で当事者カップルが幸福になれるサービスであるには、当事者自身によるサービス設計が不可欠であると考える。そこで、多くのLGBTQ+当事者と出会ってきた keuzes と、 オーダーメイドのウェディングをプロデュースしてきた HAKUが手を取り合うことで、心から笑顔になれるウェディングを提供することとなった。

LGBTQ+当事者による当事者のためのオリジナルウェディングは日本初。keuzes weddingをきっかけに、一組でも多くのカップルが「結婚」という選択を考えられるような社会に繋げていきたいと考えている。詳しくはこちら