2021年04月27日 15:36

Colorkrew(カラクル)は、同社が企画・開発・運営するビジネスコンシェルジュツール「Mamoru Biz」が新潟大学に導入された。

2020年は9割以上の大学がオンライン授業を選択していたが、2021年度からは、約6割が対面式の授業を選択している(日本経新聞調べ)。その一方で、対面授業は感染リスクも高まるので、対面授業を取り入れるなら各大学で感染防止対策を実施する必要性がある。また、陽性者が発生しても学内クラスターを発生させないための施策も必須。そこで約1万3000人の学生が在籍する新潟大学では、感染防止対策の一環として、4月8日より「Mamoru Biz」を導入し、学生が安全にキャンパスへ通えるような対策を行っている。

座席予約・座席表の可視化ができる「Mamoru Biz」は、在籍学生の密を防ぎ、安全にキャンパスに通えるようサポートする。アプリからQRコードを読み込むと、誰がどこに座っているのか座席表に表示されるので、学生がいつどこに集まっているのかリアルタイムで分かる。また、学生たちの座席ログが残るので、万が一学内で陽性者が発生しても、誰がどこの教室・どの席で授業を受けていたのか、すぐに情報を取得することが可能。分析機能もあり、濃厚接触者の特定も簡単に行えるため、学内クラスター防止対策として有効的だ。元々「Mamoru Biz」は、オフィスの名もなき仕事を減らすビジネスコンシェルジュツールだが、このコロナ禍でオフィスの密管理や新型コロナウイルス感染防止など新たな価値を生み出している。

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