2021年04月19日 10:58

Nature Innovation Group(アイカサ)は、2019年のJR東日本スタートアップとの資本業務提携と実証実験実施以降、首都圏主要駅を中心に「アイカサ」の傘シェアリングスポットの導入を進め、1月に山手線全30駅に84スポット119台の傘立ての設置を完了した。

同社が運営する「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の本格的な傘のシェアリングサービス。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴だ。

山手線全駅への設置完了後、各駅での利用者も少しずつ増加し、アイカサ設置箇所の中で最も使われる路線となった。認知度も傘立てへの接触人数も増えてきたこのタイミングで、ジェイアール東日本企画と共同で傘立ての前面を広告媒体として販売を開始し、傘シェアリングスポットの新たな価値を提供する。また、山手線展開記念無料キャンペーンとして、山手線全駅導入に際し、新生活が始まり、雨の日が増えてくるこの時期、山手線利用者に、「雨の日の移動が少しでも快適にハッピーになりますように!」という願いを込めて3日分の無料クーポン(210円分の割引)をプレゼントする。

クーポン配布期間は4月30日まで。クーポン配布場所は、山手線30駅に設置されている傘立てにクーポンコードを記載。

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