2021年04月16日 16:52

こゆ地域づくり推進機構は、受託運営する新富町ふるさと納税において、町内の洋蘭生産者と協力し新返礼品「胡蝶蘭」の受付をスタートした。5月9日に到着する「母の日」ギフトとして30鉢の数量限定となっている。

2021年2~3月に実施されたインターネットリサーチによると、「母の日ギフトをどこで購入しているか」という質問に対し、TOP3がインターネット通販(48.0%)、百貨店・デパート(21.8%)、ショッピングモール(13.6%)となった。特に「インターネット通販」は、前年度の調査よりも 17.6% 増加しており、2年連続の1位に。日常的にオンラインショッピングをしている層に加え、新型コロナウイルス感染予防のためにインターネット通販利用者が増えたと予想される。

また、「今年の母の日はどのようなものを贈る予定か」という質問に対しては、1位が「お花のみ(56.4%)」、2位が「お花とスイーツ・和菓子のセット(26.6%)」という結果になり、母の日ギフトの定番としてお花のプレゼントが健在であることが伺える。

宮崎県産の胡蝶蘭は、花が大きく豪華で長持ちする点において高い知名度を誇る。今回提供する胡蝶蘭は、ピンク2本・白1本の豪華な3本立て。一鉢一鉢手作業で形を整える職人技「仕立て」を経て、各家庭に届けられる。なかなか会えない中でも、家族への日頃の感謝や「いつまでも元気で」の気持ちを伝える手段として、ふるさと納税を活用したワンランク上のギフトとなることを目指す。