2021年04月12日 18:04

Hanakoは、フルーツの輸入加工販売を行うユニフルーティー ジャパンと、同社の定番商品である「こだわリッチ」バナナのパッケージデザインとコンテンツを共同開発した。4月12日頃より順次、コラボレーションパッケージに切り替わり、6月末までの期間限定で発売される。

創刊33年を迎えた「Hanako」は雑誌の枠を超えて、スイーツやフードの開発・監修を手がけていることでも知られている。今回の新たなコラボレーションは、バナナ。「Hanako」なら何ができるか、ユニフルーティー ジャパンと半年以上の検討を重ねた。そして、たどり着いたのが「バナナを「メディア」として位置づけよう」というアイディア。バナナのパッケージでは「こだわリッチ」バナナに込められた生産者の想いを可視化し、メッセージを届ける。デザインを手がけたのは、「Hanako」本誌でお馴染みのBob Foundationの朝倉洋美さん。購入者だけが読める特典であるエッセイを執筆したのは、作家の吉本ばななさん。「こだわリッチ」バナナに貼られたシールをめくると現れるQRコードを読み込めば、購入者特典のエッセイが読める仕組みになっている。

パッケージラベルに付いたQRコードからはユニフルーティーのSDGsへの取り組みを紹介する施策記事(Hanako公式WEBのhanako.tokyo 内SDGs特集に格納)にアクセスすることができる。

「こだわリッチ」バナナは4月12日頃より順次コラボレーションパッケージへ切り替え(6月末頃までの期間限定発売)。