2021年04月12日 12:32

ポケモンは、4月9日、伊藤園とタイアップして、「ポケモンローカルActs」で取組む7道県の「推しポケモン」がそれぞれデザインされた災害対応自動販売機を展開する。

同社は、ポケモンのブランドマネジメントを目的として設立。現在では、原点となる「ゲーム」をはじめとして、「カードゲーム」「TVアニメや映画などの映像作品」「グッズ」「タイアッププロモーション」「イベント」「直営店舗であるポケモンセンター」などを展開し、それらすべてをプロデュースしている。「ポケモンローカルActs」では、2018年4月以降、地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地の魅力と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時に発信することにより、両者のファンを増やすことを目指している。現在、香川県・北海道・鳥取県・福島県・岩手県・宮城県、宮崎県の協力を得ながら、さまざまな取り組みを行っている。

災害対応自動販売機は、地域住民の人々の防災意識を高め、有事への備えについて考えてもらうことが目的。4月9日以降、7道県の道の駅や観光施設など、さまざまな場所へ順次設置を開始していく。7道県の「推しポケモン」は、北海道×アローラロコン&ロコン、岩手県×イシツブテ、宮城県×ラプラス、福島県×ラッキー、鳥取県×サンド&アローラサンド、香川県×ヤドン、宮崎県×ナッシー。なお、設置されるラッピング自販機は、順次、スマートフォン向け位置情報ゲーム「Pokémon GO」のジムになる予定だ。

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