2021年02月24日 14:36

マイナビワークスは、2月22日、採用担当者が求職者を直接スカウトできるダイレクトリクルーティングシステム「マイナビジョブ20’s スカウト」をリリースした。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、採用の現場においてはマッチングイベントが中止になるなど企業と求職者がオープンに出会える場が減りつつある。このような状況を受けて、求職者が自身の強みや経験を存分にPRでき、採用担当者も求める人材を直接スカウトできるようなプラットフォームを提供することによって、これまで以上に多くのマッチングを生み出せると考え、今回のサービスリリースに至った。
サービスの母体となる「マイナビジョブ20’s」は、新宿・横浜・名古屋・大阪を拠点として三大都市圏を中心に、若手社会人・第二新卒の採用を積極的に行っている企業とキャリアアップを真剣に考えている若年層の転職希望者を結ぶ人材紹介サービス。「マイナビジョブ20’s」を利用する採用担当者は同社各拠点(名古屋を除く)に来社すれば、専用端末を通じて「マイナビジョブ20’s スカウト」を利用することができる。
「マイナビジョブ20’s スカウト」は、シンプルな画面設計となっているため、検索からスカウト送信までスムーズに行える。特定のスキルや資格、求める職歴など、自社の求人にマッチする要件を検索し、プロフィールを直接見てピンポイントでアプローチすることができる。一般的な転職サイトのスカウト機能と違い、スカウト配信数は無制限かつ無料。限られた採用コストの中で、費用をかけず採用の機会を最大限に引き上げられる。