
OKANは、コロナ禍でも職場への出勤が必要なエッセンシャルワーカーの人々をサポートするため、「オフィスおかん エッセンシャルワーカー向けプラン」を2月12日より提供開始する。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、緊急事態宣言の延長が決定。在宅勤務が推奨されている一方で、職場に出勤をする必要のあるエッセンシャルワーカーも多くいる。飲食店のランチ営業の休止やディナータイムの時短営業によって食の選択肢が減少していることに加え、感染予防や衛生管理のために休憩時間の外出自粛や休憩スペースの利用時間制限などが発生しており、衛生面に配慮しつつ短時間の休憩で栄養価の高い満足のいく食事へのニーズが高まっている。
同社の提供する置き型社食サービス「オフィスおかん」は、オフィスに冷蔵庫・自販機と専用ボックスを設置し、健康的なお惣菜をはじめ、ご飯・カレーなどを常備することで、手軽に健康に気遣った食事を摂ることができる。今回、「オフィスおかん」では、全国の医療・福祉、小売・販売、物流・倉庫、運輸・交通などで働く人の声を元に、エッセンシャルワーカー向けプランの提供を開始。1食分の食べきりサイズのお惣菜と専用容器を送ることで、人数規模にかかわらず企業内に適量の社食を配送することができるサービスだ。プラン上限個数内であれば、1契約で複数拠点に分割して利用可能。病棟や拠点ごとへの社食設置、10人未満の小売店を複数抱える企業の一斉対応、交通機関の多拠点への配送が可能だ。
サービス基本料金は、Sプラン3万8000円(税抜)~。提供期間は2月12日~。