ハイド＆ルークは、自社が運営する大洗町のネット通販サイト「ARISE GIFT」にて、新たな商品として「グルテンフリー麺」を入荷した。大洗町で代々「漁業用ロープ」などの製造を手掛けていた岩喜製綱が転身し「小麦不使用麺を社会に広げたい」という想いで製造を行っている。

岩喜製綱は、海の町・大洗で、底引き船に使う漁業用のロープを製造していたが、需要の減少と共に、新たな事業を模索していた。そんな中で、食物アレルギーによる事故や、給食が食べられずお弁当を毎日持参する児童などのニュースが話題になっていた事がきっかけで、それまでの機材を活かしつつ、新たに「小麦不使用」の製造に着手。「峰泉庵」というブランド名で販売している。

本商品は大豆たんぱくを固める事で麺を作っており、米粉と甘藷と大豆の比率を試行錯誤しながら改良し、コシと歯ごたえを持つ麺を実現。更に、基本パスタ麺でありながら、30秒で茹で上がるのも特徴となっている。麺の中に、バナナスターチを配合しており、これは難消化性デンプンとも言われていて、小腸で吸収されずに大腸に届く。このため、でんぷんでありながらエネルギーになりにくく、整腸作用や生活習慣病の予防効果がある。

さまざまなこだわりを持って作られるグルテンフリー麺は、パスタ・焼きそば・ラーメンなど、様々な料理に活躍。購入はこちら。