2021年02月03日 14:33

デファクトスタンダードは、同社が運営するブランド品宅配買取サービス「Brandear(ブランディア)」において、宅配買取を申し込んだ際に利用できる運送保険を最大500万円まで補償し、さらに通常の宅配キットよりも頑丈な箱を提供する「あんしんパック」を2月2日より本格開始する。

「ブランディア」は、不要になったブランド品を「ダンボールに詰めて送るだけ」で査定・買取を行う、ブランド品宅配買取サービス。宅配買取は箱に詰めて送るだけ、という手軽さが魅力だ。「ブランディア」では顧客から預かった品物を大事に扱う事を心がけているが、品物がいったん手を離れることに不安を感じるという顧客の声があった。同社は、こうした宅配買取で顧客が感じる懸念点やコロナ禍などの状況に付随する不安を払拭するため、安心、信頼感の向上を目指す「あんしんプロジェクト」を2021年から推進し、サービス改善に取り組んでいる。

今回提供を開始する「あんしんパック」は、査定に出した品物の配送事故が不安で高価な品物は送れないという顧客の声に応え、開発されたサービスだ。「あんしんパック」では、これまでは30万円の補償だった運送保険の上限が500万円になる。また、査定を申し込んだ際に同社から送る宅配キットの箱も、通常よりも頑丈な箱となっている。購入時の金額が50万円以上の品物を目安に利用してもらうことで、高額品の輸送に関する不安を軽減できるものと考えている。

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