2021年02月02日 16:28

カーメイトは、アクションカメラとしても使用可能な全天球360度ドライブレコーダー「d’Action 360 S(ダクション 360 S)」より、車上から360度の撮影が出来る「ルーフキャリアアタッチメント」を、1月26日(火)に発売した。

別売の「バッテリーオプション(DC101)」でアクションカメラモードにした本体を本製品にセットし、ルーフキャリアに設置する事で、自車の周囲をパノラマ撮影することが可能になる。本製品は、「ダクション 360」シリーズの特長であるアクションカメラ機能でもっと360度映像を楽しんでほしいと、同社車載キャリアのノウハウを活かし、ルーフからの撮影が可能になる仕様で開発された。

ストリートビュー撮影車のように車上からの撮影が自車でできるようになったり、サポートカーに付けて自転車レースの状況を記録したり、ルーフキャリアユーザーには、素晴らしい自然の風景などインパクトある映像にして楽しめる。バッテリーオプションで約65分間の連続撮影が可能。

一方、2019年の東京モーターショーに参考出品したところ、大型トラックを運転する際の運行ルート検証用途としての要望も寄せられた。ドライブレコーダーの映像は万が一の時にしか見ることはないが、同社では、360度映像の楽しさを広げたり、得られる情報を活用できるものになればと考えている。詳しくはこちら