モンドデザインは、クリエイター・齊藤明希さんと共同開発をした「PLASTICITY（プラスティシティ）」より、家庭で使用しなくなったり壊れたりしたビニール傘のビニール部分を、1枚につき100円分のポイントで買い取りする取り組み「Umbrella Recycling Program」を、2021年1月27日（水）より開始する。

PLASTICITYは2020年4月より販売を開始した新ブランドで、全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にリサイクルをしている。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により、他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成した。

2020年4月の製品販売以降、自宅にある不要なビニール傘を再利用出来ないかという声が多く寄せられた。いつのまにか家に溜まってしまう不要になったビニール傘を効率よくリサイクルする事と、さらには利用者にアップサイクルをより身近に感じてもらう為にはどうしたら良いかを考え、この度「Umbrella Recycling Program」を開始する。

回収する傘はビニール傘（プラスチック傘）であれば、種類や破損状態などは特に指定なく回収。再度の検品・洗浄を行った後に、PLASTICITYで販売する製品にアップサイクルする。詳しくはこちら。