2021年01月26日 15:54

永谷園は、CSR活動の一環として子どもたちの学びを応援することを目的とした「コネクトノート」を、TOKYOコミュニケーションズと制作した。

「コネクトノート」とは、企業とタイアップしたノートを学生(小学生、中学生)に無料配布するもの。自由に使える学習用のノートの表紙裏に企業の取り組み等を記載することで、子どもたちが社会に関心を持つ機会を提供するとともに、様々な知識を身につけてもらうことを目的として作成したノートだ。今回は永谷園と関わりの深い地域である東京都大田区の小学生を対象に、「お茶づけ海苔」1袋を添付したノートを、1月下旬より無料配布する。

同社は、1955年に永谷園最初の工場を大田区に設立して以来、この地で「お茶づけ海苔」などの生産を続け、現在は製品の「安全・安心」を確保するための大事な拠点である技術開発センターを置いている。この、長年お世話になっている大田区に恩返しをしたいという思いと、地域の小学生に「お茶づけの永谷園」が身近にある、と知ってもらうことで「食」に興味を持つ機会を提供したいと考えて、今回の配布対象地域とした。

掲載内容は、食育提案「朝はご飯でスイッチON!」、人に話したくなる「トリビア」、簡単に試せる「栄養ちょい足しレシピ」。朝食を摂る一番のメリットは脳を活動状態にすること。このことを小学生にも理解しやすい形で提示するため、朝食の重要性を伝えている。また、永谷園誕生にまつわるトリビアを記載。さらに、子どもの好きな食材と「お茶づけ海苔」を組み合わせ、栄養と美味しさを簡単にプラスできるアレンジレシピを紹介している。

永谷園