2021年01月25日 18:34

1月25日発売のAERA 2月1日号は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う医療体制の逼迫で自宅療養を迫られる人が急増していることを受けて、「自宅・ホテル療養のための完全マニュアル」を掲載している。

専門家や体験者への取材から、必需品のチェックリストも作成。巻頭特集は「中高一貫校が先取りするSTEAM教育」。科学、技術、工学、アート、数学を掛け合わせて学ぶ「STEAM教育」の今を、国内の実例も交えて伝えている。この号にはさらに、「嵐の「不在」の乗り越え方」も掲載。大晦日の「This is 嵐 LIVE」を見ながら、私たちが耐えうる不在期間をはじき出した。表紙には新田真剣佑さんが登場。撮影は蜷川実花となる。

白鴎大学の岡田晴恵教授、ナビタスクリニック理事長の久住英二医師、自宅・ホテル療養経験者への取材を元に、「自宅・ホテル療養のための完全マニュアル」を掲載。医療体制の逼迫で、入院したくてもできないという人が増えている。「発症から10日が経過して、かつ症状軽快から72時間の経過」という自宅療養の期間から、岡田教授が勧める「備え」は2週間分。食料、水、トイレットペーパーから、家族への感染防止のためのレインコートや使い捨て手袋まで、必需品チェックリストは、コロナ禍を生きる私たちにとって必要不可欠だ。ホテル療養を想定したリストには、経験者が「あればよかった」と感じたものも加えている。

AERA」2021年2月1日号は364円+税。1月25日発売。