2021年01月25日 17:48

ライフアカデミアでは、20代~60代の女性539名に対し、選ぶ財布の金額、サイズ(形)、口のタイプ、カラー・使い分けの有無についてアンケート調査を実施。その結果を元にグラフ化し、傾向や相関関係などをまとめた。

まず、ハイブランドを使っている女性は、全年代でおよそ25%~35%。意外なのは、年代が上がってもハイブランドを持つ割合が上がる訳ではないという点。全世代でほぼ均等に、ハイブランド財布を支持する層がいるという結果となった。財布にかける予算は、全年代で10,000~30,000円の割合が一番多く、半数以上が30,000円以下の財布を使っていた。

使っている財布のサイズ(形)は全年代で、「長財布」を使っている人が半数以上と圧倒的に多く、その次が「二つ折り財布」という結果となった。コンパクトな「三つ折り財布」については若い世代で使われている傾向が見られた。財布は使わないと答えた人はごく少数であり、キャッシュレスが浸透しつつある世の中でも財布は使われ続けていることが分かる。

使っている財布の口タイプは「かぶせ蓋」と「ラウンドファスナー」が全世代で人気。使っている財布のカラーは、全世代で黒系と茶系の人気が高いが、飛び抜けて人気なものはない印象。ただし、ピンク系に関しては例外で、20代の若い世代には黒系と茶系に匹敵する人気があるようだ。財布を複数使い分けているか?の質問に対しては、年齢が上がるにつれて徐々に「使い分ける派」が増えており、やや相関関係が見られた。