2021年01月25日 12:08

ヒャクマンボルトは、歳の数だけ挽くコーヒー豆「節分珈琲」のECサイトを公開し、販売を開始した。

同社は、失恋したらヘアカット代が無料になるサービス「失恋美容室」など、多くのコンテンツを手がけている。「節分珈琲」は、人気コーヒーショップ「Muu COFFEE」との共同企画。その名の通り、節分の日に飲む専用のコーヒー豆で、節分の際に撒かれる福豆同様に、自分の歳の数だけ豆を挽く。通常、コーヒーは1杯(180cc)あたり約60粒の豆を使用するため、「節分珈琲」は年齢によっては薄めのコーヒーが出来上がる。そんな自分だけの味を「快活な若さ」として楽しむも良し「年長者の深み」として楽しむも良し。コーヒーを味わいながら、ゆったりと自身の人生について振り返ることができる。

「節分珈琲」に使用しているコーヒー豆は、キリマンジャロのキボー。世界最高峰キリマンジャロ山系の中でも一番高い山である「キボー」がその名の由来であり、AAサイズの良質な豆だけに与えられる最高級品質の証。芳醇で上品な酸味と、しっかりとしたコクの絶妙なバランスがこの豆の特徴。そんな、ハレの日にぴったりなキボーをメインにブレンドした。また、「節分珈琲」の焙煎具合は、節分らしく2種類の「鬼」を用意した。ビターな味わいがよりオトナの節分を演出する深煎りの「赤鬼ロースト」、さっぱりとした味わいでフードとの相性も良い浅煎りの「青鬼ロースト」から好みで選べる。

1月27日までの限定販売(2日2日の節分の日までにポストへ配送)。

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