2021年01月22日 19:06

ハウス食品は、大豆粉を粉原料当たり50%配合した半生タイプのパスタ「大豆がパスタになりました」を1月27日より、日用品ショッピングサイトの「LOHACO(ロハコ)」と一部の量販店で発売。こだわりのパスタ「リングイネ」が、100gずつ2食入っている。内容量200g(100g×2食)、オープン価格(税別参考価格598円)となる。

本製品の研究開発は、2016年に、女性の健康と食生活に関する困りごとの解決を目指したプロジェクトから始まった。多くの人にインタビューする中で、「大豆、摂らなきゃいけないと思っているけど、あんまり好きじゃないので難しい」という話を聞き、実際に調べてみると、日本人の豆の摂取量は、減少傾向にあることも分かった。様々な栄養成分を含み、「日本のスーパーフード」と呼ばれることもある大豆。「パスタが好きだけど、糖質が多いので控えている」という話を聞き、パスタの小麦を大豆に置き換えることで、たんぱく質や食物繊維が増えて、糖質を抑えられるのではないかと大豆によるパスタの製品化に取り組んだ。完成した「大豆がパスタになりました」は、糖質と食物繊維の量に配慮。イソフラボンも含まれているので、罪悪感なくおいしいパスタを食べることができる。

「大豆がパスタになりました」は200g(100g×2食)入り、オープン価格(税別参考小売価格598円)。1月27日、LOHACO(ロハコ)ほか、一部量販店にて発売。

「大豆がパスタになりました」LOHACO販売サイト(1月27日公開予定)