2021年01月21日 16:56

キリンビバレッジは、再生ペット樹脂を100%使用した「R100ペットボトル」を採用した「キリン 生茶」(600ml)と「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(600ml)を、全国のコンビニエンスストアで2021年3月中旬より順次新発売する。

また、全国の量販店で「キリン 生茶 ラベルレス6本パック」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶 ラベルレス6本パック」を、EC限定で「キリン 生茶 ラベルレス」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶 ラベルレス」を、2021年3月23日(火)より新発売する。

昨今、若年層を中心に社会の持続可能性を追求する企業やブランドへの支持が高まっている。またSDGsに関する教育が小学校で義務化されるなど、今後ますます自然や社会との共生意識が高まっていくことが見込まれる。こうした社会背景を受け、同社は「生」ならではのおいしさと、現代的でナチュラルなイメージを持つ「生茶」ブランドから環境に配慮した商品を発売し、これまで愛飲している購入者だけでなく、若年層を含めた幅広い層に、「生茶」ブランドに共感を頂くことで、さらなる接点拡大を目指す。

なお、今回の「R100ペットボトル」採用商品とラベルレス商品の発売により、年間約1,400トンのプラスチック樹脂使用量削減と、年間約1,300トンのCO2排出量削減が可能となる。このような取り組みを通じて、2021年の「生茶」ブランドは前年比6%増となる2,980万ケースの販売を目指し、同社を代表するCSVのフラッグシップブランドとして、無糖茶市場の活性化に貢献するとともに、プラスチックに関する社会課題解決への貢献を目指す。