2021年01月21日 16:51

スマホ洗いケース「PHONESOAP」(フォンソープ)の日本国内総合代理店Graspy Internationalは、2021年1月12日から13日にかけて20代から40代の全国の男女300人に対する「緊急事態宣言時の“自宅”での感染症対策」インターネット調査を実施した。

まず、「自身の感染症対策はばっちりですか」という質問に対して、「はい、ばっちりです」と答えた人が16.7%(50人)、「いいえ、そうは思っていません」と答えた人が60.0%(180人)、「よく分かっていません」と答えた人が23.3%(70人)という結果となった。

続いて「『自宅』での感染症対策で取り組んでいるのは何か」(複数回答可能)という質問に対しては、1位は「こまめな手洗い」で84.7%(254人)、2位が「適度な換気」で78.3%(235人)、3位は「帰宅したらすぐに着替える」で48.3%(145人)、4位が「加湿器の利用」で42.0%(126人)という結果となった。反対にワースト1位は「玄関の掃除」で10.3%(31人)、2位は「パソコンの除菌」13.3%(40人)、3位は「ドアノブの除菌」で25.3%(76人)、4位は「床の掃除」で31.0%(93人)という結果に。

帰宅後にこまめな手洗いを8割以上の人がするものの、「自宅の掃除」が全体通して手薄になっている状況がうかがえる。なお「スマホの除菌はどうか?」に対しては37.7%(113人)と、約4割近くがスマホに対する除菌の意識が高いことがうかがえ、パソコンに対する除菌意識はスマホよりも低いようだ。