2021年01月21日 16:19

昭文社は、マップエンターテインメント企画本「長野のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話」を、2021年1月28日より発売する。「トリセツ」シリーズでは、各都道府県を1 冊丸ごと取り上げ、地図を読み解きながら、地形や地質、歴史、文化、産業など特徴と魅力を紹介。また、知られていないトリビアをクローズアップし、読み物としてのおもしろさを追求する。ローカル色が強い地域の「もう一面」に着目し、地元民に身近な地域をさらに好きになってもらえる内容を提供している。

2019年9月に「神奈川のトリセツ」を発売以来、これまでに14点が刊行された。地元紙に紹介されたほか、各書店のランキングでも上位に進出、Amazonや楽天ブックスでもたびたび品切れとなるなど、既刊の地域にて密かにブームを呼んでいる。

地元の支持率高い「トリセツシリーズ」の最新刊となる本書は、信州・長野県を取り上げ、地形や地質、鉄道、歴史、文化と産業など多彩な魅力を地図で読み解きながら、信州のさまざまな一面を探っていくというもの。シリーズ共通の構成を用いて、「絶景『空撮』グラビア」+「地図で読み解く長野の大地」「長野を駆け抜ける鉄道網」「長野で動いた歴史の瞬間」「長野で育まれた産業や文化」の4章立てとなっており、40個以上の小テーマから長野の素顔に迫る。

地元民が親しみやすいご当地ネタが満載のほか、全国的に名が知れ渡っている長野のあれこれも収録されており、読み応えのある一冊。定価 1,400 円(税別)。