2021年01月19日 16:12

ヒトバデザインは、1月18日、Lboseと共同で、働く場所の記録・共有サービス「SMART WORK KIT(スマートワークキット)」β版の無料提供を開始した。

ヒトバデザインは、オフィスの新設や移転・リニューアルを含むオフィスデザインを手掛けている。Lboseは、創業時から自社で分散型ワークの実践経験を持ち、Webサービスやアプリの開発を行っている。

「働き方」については、これまで沢山の課題があり、様々な改善を進めてきた中で、企業は、コロナ禍による在宅勤務でテレワークやウェブ会議などを必然的に取り入れることになった。こうした状況を経験するなかで、改めて働き方やオフィス環境の在り方を考えるため、スマートな働き方がより定着した「スマートオフィス環境」を実現可能にするため、「SMART WORK KIT」を開発した。

「SMART WORK KIT」は、テレワーク併用型の「これからのオフィスづくり」を支援する、働く場所の記録・共有ツール。コロナ禍によりテレワークや分散型ワークを必然的に取り入れることになった中で、オフィスや施設や自宅など、会社のメンバーが働く場所を手軽に記録し、社内へ共有。企業は、出社状況や働き方をデータ分析することで、オフィスの適正面積や座席数などを算出。最適な座席数やエリアのリニューアル、最適なサイズのオフィス物件への移転を実現する。

SMART WORK KIT