2021年01月15日 18:20

ダイナムは、テレワーク環境下における生産性向上を目的として、Qaseeが提供する働き方改革支援・業務可視化システム「Qasee(カシー)」を本社勤務者を対象に導入した。

新型コロナウイルスの国内感染が拡大する中で、ダイナムでは本社勤務者を中心にテレワークを推進しており、2020年12月時点でのテレワーク実施率は、約65.5%となっている。「アフターコロナ」時代に向けて新たなワークライフスタイルを推進する一方、対面コミュニケーション機会の減少により、個々人の勤務状況や業務パフォーマンスを正確に把握・管理することは容易でないことから、新たなマネジメントスタイルを確立することが急務となっており今回のシステム導入に至った。

この度導入した働き方改革支援・業務可視化システム「Qasee」は、PCの稼働状況を可視化し、分析レポートを個人と管理者の双方にフィードバックすることで、チーム全体の業務パフォーマンスを高め、生産性の向上を図るシステム。 1月から本社勤務の全社員を対象に運用を開始しており、今後は勤務シフトと作業実績の整合性を確認し、自動的にアラートを配信する機能(サービス残業の抑止)を実装した上で、グループ全社への展開、業務傾向の集計によるRPA化の検討につなげていく。今後も、新たなワークライフスタイルを推進していく中で、多様な人材がそれぞれの能力を発揮し、活躍できる職場環境の構築を目指し取り組みを進めていく。