2021年01月08日 18:31

社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」を運営するクラダシは、2021年1月8日に発令された緊急事態宣言に合わせ、卸売業や飲食店などの食品関連事業者の「流通先を失った食品」の買い取りを強化するサポートプログラムを実施する。申込期限は2021年2月26日(金)、参加費用は無料(登録料・販促費用などは不要)。対象商品は、食品、飲料、アルコール(商品によっては買い取りできない場合もある)。

KURADASHIは、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI基金など、全19団体を支援している。

今回、再び緊急事態宣言の発令に伴って飲食店の営業時間短縮が要請されるにあたり、さらに多くの食品が余ることが予想される。その影響は、飲食店だけではなく飲食店を卸先とする食品関連事業者にも波及するほか、販売できずに消費・賞味期限が切れた食品の廃棄コストという追加の負担も発生する。

同社では、KURADASHIの「サポートプログラム」を通して、こうした食品関連事業者の悩みを解消していく。詳しくはこちら