2020年12月21日 12:16

ビザスクは、社外取締役・社外監査役を企業にマッチングする「ビザスクboard」を新たに提供開始する。

同社は、新規事業やR&D、DX推進など様々な取り組みに、「その道のプロ」である個人の知見を活用する「スポットコンサル」サービスを提供しており、すでに7万件超(9月時点)のマッチングを達成している。1時間からの「スポットコンサル」をフルサポートマッチングする「ビザスクinterview」を軸に、BtoB Webアンケート調査「エキスパートサーベイ」、新規事業創出支援サービス「ビザスクproject」など、ニーズに合わせた様々な知見マッチングサービスを開発してきたが、昨今、社外知見に対するニーズの新たな潮流として「社外役員との議論」がある。

コーポレート・ガバナンス改定でも求められる社外取締役によるガバナンス強化、DX推進における社外取締役の重要性、ダイバーシティ推進における社外取締役の重要性など、社外取締役への役割が求められる中で、国内外12万名を超える同社の知見データベースには、上場企業役員経験者、DX推進人材、上場経験を有するスタートアップ人材、大手企業の幹部経験者(女性含む)など、社外取締役として適任な人が登録されている。「ビザスクboard」は、上述のような社会的情勢に応じ、企業に対して適切な社外取締役や社外監査役を完全成功報酬型でマッチングする。利用の流れは、ビザスク担当者によるヒアリング、候補者のリストアップ、候補者との面談、企業にて候補者を決定、企業の株主総会で選任決議となる。

ビザスクboard