2020年12月10日 12:58
コスモテックとkenmaは、書いて消せるウェアラブルメモwemo（ウェモ）シリーズから、「iPhone12/12Pro」用のケースタイプを12月9日に発売した。
wemoシリーズは、医療現場や野外作業に従事する人々や、メモをしてもそのメモ自体をなくしてしまうという認知症やADHDなどの記憶が困難な人々に多く使われているバンドタイプ、PCやタブレットなどに貼り付けて使うパッドタイプ、コクヨとのコラボレーション商品のIDカードホルダータイプとラインアップを増やしてきた。スマートフォンiPhoneケースタイプは最も身近なデジタルデバイス用のwemoとして人気を博している。今回、5G時代の到来とともに発表されたiPhone12シリーズに対応し、wemoも同製品向けのケースを発売する。
日々の生活の中で、我々生活者にとって欠かせないデバイスがスマートフォンだ。スマートフォンはほぼ常に持ち歩き、肌身離さずと言っても過言ではないほど携帯しているもの。そのため、メモの役割である「書き留める」、「思い出させる」のうち、素早く書き留めることに優れており、情報を迅速に記録・記憶することができる。他のタイプ、従来品ケースと同様に、独自のコーティングを施し油性ボールペンで書いた文字などを消しゴムや指で消すことが可能（繰り返し使用可能）。また使用中に水に濡れても文字が滲まない。シリコンやポリカーボネート、ソフトマイクロファイバーによる3層構造を採用し、ケースとしての強度を高めた。
価格は2000円（税抜）。発売日は12月9日。
