2020年12月10日 12:57

ベノサンジャパンは、ドアにかんたんに取付け除菌できる「ドアステリライザー」を発売開始する。

医療用弾性ストッキングをはじめとする医療メーカーの同社は、医療分野における専門的知見を活かし、海外で話題になっている製品の中でも、すぐれた商品を選別して輸入し、医療機関・一般消費者向けに提供している。

「ドアステリライザー」は、UVCと言われる深紫外線を照射することで、表面に付着したウイルスや細菌・カビ・バクテリアを除菌することが期待される。ドアノブ横に取り付けるだけで自動除菌するので、家庭のトイレ・洗面所・玄関や、感染症対策に取り組みつつ営業する店舗や公共施設などあらゆる共用部の強い味方となる。同製品は、世界で最も売れている深紫外UVC-LEDのパイオニア企業59Sが開発。2つの人感センサー・赤外線センサー標準装備で無人環境下での深紫外照射を実現する。たった20秒でオート除菌が終了。人が離れると自動点灯、人が近づくと自動的に照射ストップする安全センサー付。半径1.5m以内にいる人の存在をセンサーで感知し、紫外線UVC照射を自動停止ロックする。

同製品は、資金調達型クラウドファンディング「キャンプファイアー」とb8taとのコラボ新企画にも12月4日から参加し新宿・有楽町店で展示開始した。

価格は6400円(税別)。販売方法はクラウドファインディング・自社サイト・大手通販。

クラウドファンディング / b8ta