2020年12月07日 07:42

華月は、食器なのに直火調理が出来る「KOKURYU」を12月6日より家庭向けにMakuakeより先行発売する。

華月は、土鍋の産地・萬古焼の窯元。元々は華器を製造する陶器メーカーだったが、大きな華器を製造できる技術と品質の安定した耐熱技術を開発し、家族団らんの大きな土鍋の製造に取り組むようになった。

コロナ禍で個食の割合が増加。おうちでインスタント麺やこれからの冬は鍋の頻度が増加されることが予想される。しかし、つけ麺を食べている途中でつけ汁が冷たくなったり、片手鍋から移し替える手間が億劫であることが判明。そこで、土鍋より簡単に調理できる器を考案し、KOKURYUは誕生した。一人さくっとキムチ鍋や石焼ビビンバ、電子レンジでカレーの温め直し、麻婆豆腐は食卓へ運んでも最後の一口までアツアツで食べられる。

特徴は、食器なのに直火にかけられる常識を覆す器。遠赤外線で食材の中まで熱が通り、美味しい。調理から洗い物まで器一つで完結するため、家事の負担を減らす。耐火技術で、最後の一口まで熱々。あたたかいものをあたたかく。最後まで美味しく味わえる器となる。

「KOKURYU」は口径:約22cm×高さ7.5cm、重量約620g。カラーはブラックとブラウン。対応調理器具は、ガスコンロ /電子レンジ / オーブンとなる。一般発売予定価格4000円(税込)。

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