2020年12月01日 11:57

リエイ、ベイエフエム、東日本旅客鉄道千葉支社は、共同企画・開発した「ちば元気弁当」を11月30日より販売開始した。

2019年、千葉県は台風などの度重なる災害に見舞われたうえ、2020年も新型コロナウイルスが猛威を振るい消費者・事業者共に深刻な被害を受け、先行きの不安から暗い雰囲気が蔓延している。このため千葉を中心として活動する3社が危機感を共有、共感したうえで「千葉を元気に!」を合言葉にチームを結成。食を通じて人々に「笑顔」を届けたく、新しい駅弁の開発を決意。この3社の思いを弁当に込めて名称は「ちば元気弁当」に決定した。

「ちば元気弁当」は、千葉のFMラジオ局ベイエフエムの番組内でリスナーから寄せられたアイデアをもとに3社で知恵を絞り、千葉県産の食材をふんだんに使用した夢の弁当。人々から愛されるよう、「ヘルシー・がっつり」2種類の弁当を用意した。

「ちば元気弁当 ~野菜弁当~」は、さつま芋や蓮根など県産野菜の揚げ浸しや房総産葉大根の浅漬け、県産人参入り房州ひじき煮など千葉県産の野菜をふんだんに使用したヘルシーな弁当。「ちば元気弁当 ~豚づくし丼~」は、県産豚のとんかつと県産豚の甘辛炒めの2種類の味が楽しめる豚づくしのがっつり弁当だ。

価格は、「野菜弁当」1190円(11月30日~2021年1月17日まで、ちば元気支援15%OFF。定価1400円)、「豚づくし丼」980円(すべて税込)。販売場所は、マンヨーケン ペリエ千葉エキナカ店(JR東日本千葉支社管内の駅等において、期間限定の臨時販売を随時実施)。

詳しくはこちら(マンヨーケンHP)