2020年11月30日 18:59

Legaseed(レガシード)は、新型コロナウイルスの第三波に備え、マスク5,000枚の無料配布を決定した。同社は緊急事態宣言が発令された頃、ちょうどオフィスの移転を行う時期であり、新オフィスに移転するまでの間の約1か月は、完全リモートワークにも切り替えていた。

新しいオフィスでは、ウイルスを減少させる空気触媒であるセルフィールの散布やパーテーションの設置など、新時代のオフィスとしてできる限りの工夫を施し、社員が安心して働ける環境づくりを行っている。しかしながら、新型コロナウイルスの感染は収まらず、これだけの工夫を施してもなお、完璧な対策とは言えないため、社員にはマスクの着用を義務付けている。

その際に、社員に無料配布していた不織布のサージカルマスクでは、「肌が荒れる」「呼吸がしづらい」「ファッション性が乏しい」などという声が上がっていた。そこで新たに、通気性に優れ、洗濯することができ、デザイン性にも優れたレガマスクを作成。新型コロナウイルスの第三波に合わせて、社員が安心して働ける環境を提供したいと考える経営者にもマスクをお裾分けしたいと、今回の無料配布キャンペーンを企画したという。

受付期間は12月1日(火)~12月7日(月) 12時。納品時期は、12月14日(月)~12月17日(木)予定。なお、レガマスクはマスクの販売元(アイグッズ)からマスクを受け取り、同社にてオリジナルパッケージを制作したうえで無料配布を行っている。無料配布申し込みはこちらから。