2020年11月25日 19:05

JTBパブリッシングは、鉄道好きの子どもに向けた知育玩具「るるぶ 鉄道将棋」を11月25日に発売する。

本書は将棋のルールをアレンジしたオリジナルゲームで、楽しく遊びながら、常に先を読んで勝ちを得るための「思考力」や「集中力」を身につけることができる。ゲーム内ではたくさんの鉄道車両がカードになって登場するなど、鉄道好きの子どもにぴったりの内容となる。丈夫な仕上りで、小さな子どもでも安心して遊べ、クリスマスプレゼントにも最適だ。対象年齢は5歳から。※漢字にはすべてフリガナつき。

ゲームで使うカードには、合計60種のJR車両が掲載されている。車両形式や駅名も盛り込まれ、遊びながら日本の地名を覚えることもできるほか、将棋と同様に「成り」でカードを裏返すと普通車両が特急車両にスピードアップ。鉄道好きにはたまらないワクワク感が満載だ。メインの「鉄道将棋」のほか、全5種類の遊び方ができる。「鉄道将棋上級ルール」「鉄道はさみ将棋」など思考力が身につくもの、「鉄道かるた」など鉄道の知識が試されるもの、幅広い難易度で、親子でも友達同士でも、何度でも遊ぶことができる。B2判の大判ポスター表面の「全国特急系統MAP&車両図鑑」では、全国のJR特急の運行系統がひと目でわかるほか、裏面では日本の鉄道史を年表に。往年の名車両も多数登場する。

「るるぶ 鉄道将棋」は1500円(税別)。B5判、ゲームボード1枚+カード30枚+B2判ポスター(1枚)。11月25日発行。