2020年11月19日 15:21

発達障害やグレーゾーンの子どもたちが生きやすい時代をつくるきっかけづくりをする専門サイト「パステル総研」を運営するパステルコミュニケーションは、「ゲーム携帯と上手に付き合う方法」の特集を実施。パステル総研Webサイトにて公開した。

昨年バンダイが行った子どもが欲しがっているクリスマスプレゼントアンケートによると、2位がゲームソフト、3位ゲーム機となっており、高学年では3位にスマートフォンなどの電子機器もランクイン。コロナで自宅で過ごす時間が増え、ゲーム携帯の利用の増加も考えられる。発達障害グレーゾーンの子どもは特に依存の心配もあり、ゲームとどのように付き合っていったらいいか悩む親は多い。一方で、子どもがオンラインゲームでコミュニケーションをとっているなどうまく活用している声もあり、ゲーム携帯を排除するのではなく、上手に活用していく方法に注目が集まっている。

そこで、パステル総研では、ゲーム携帯への依存の不安を解消し、「発達障害グレーゾーンの子がゲーム携帯と上手に付き合う方法」に着目し、発達科学コミュニケーションを学んだ親子が経験したトラブルや対応策、上手に活用している事例をもとに特集を組んだ。

ゲームを子どもに渡す前の親の心構えや、親子双方が納得するルールの作り方を取り上げ、ゲーム依存を防ぐ対応を紹介。ゲーム人口・スマホ人口が増加の一途をたどるこの時代に合った、新しいゲームの活用法を提案している。詳しくはこちら