2020年11月17日 13:36

クラウドワークスは、クラウド型プロジェクト管理サービス「クラウドログ」の提供を11月16日より開始した。

クラウドログは、チームの働き方を見える化するクラウド型プロジェクト管理サービス。累計導入社数が約400社、現導入社数のうち約25%は大企業という特徴を持つ「イノピーエム」を全面リニューアルし、新たにAPI連携などの機能を拡充。サービスの特徴である「働き方の見える化」をより明確に表現するために名称及びロゴ変更を実施した。

同サービスは、テレワークなどによる働き方の変化に伴い、不透明な就労環境の中で顕在化した「表計算ソフトに自社だけの計算式を入れて管理するため、属人化・複雑化して困っている」、「プロジェクト管理を自社独自システムに依存しており、更新性や持続性がない」、「チーム内人員がどのように働いているのか分からず、生産性の上げ方が分からない」などの管理職が煩雑に感じるプロジェクト管理の課題を解決することで、仕事における手間を減らす。

さらに「クラウドログ」ならではの強みとして、誰でも簡単に導入・活用できる点がある。特徴的な機能(一例)としては、ドラッグ&ドロップだけという簡単操作、プロジェクト・メンバー別など多彩な切り口でデータを見える化、外部カレンダー機能との連携も可能。この強みもあり、管理職のプロジェクト管理に要する時間が1/8に短縮できたという成果も出ている。今後も業務時間・業務内容の自動集計機能リリースなどを予定しており、管理職が勤怠管理を含め一元的に「働き方の見える化」を実現できる環境構築を目指す。

クラウドログ