2020年10月22日 11:42

きちりホールディングスは、次世代植物肉の市場への認知と拡大を目的として大豆由来の植物肉原料を開発・製造するスタートアップであるDAIZと資本業務提携を締結した。

DAIZ社は、「植物肉で世界へ。」を掲げ、次世代植物肉「ミラクルミート」の開発・拡販を進めてきた。今まで食の多様化に対応してきたきちりとDAIZ社が互いの強みを活かすことで、両社の事業価値、企業価値の向上だけではなく、日本での植物肉市場規模の拡大に寄与し、サステナブルな社会への貢献にもつながるといった思いから、本契約締結に至った。今後、DAIZ社の次世代植物肉を採用した新商品の開発・販売・広報協力を行い、日本の植物肉市場規模拡大、外食における日本一の植物肉企業を目指す。

本提携により、次世代植物肉の開発・販売を行う「XMEAT」事業を開始。新事業「XMEAT」では、肉好きでも満足できるメニュー開発を行い、健康や美容に興味がある人など手軽にファッション感覚で植物肉を味わえるよう美味しく違和感なく食べることができるメニューとしてガパオや麻婆豆腐、ラザニアなど様々なメニューを用意した。これらをフードデリバリーサービスと公式オンラインサイトにて同時期より販売を開始。さらにきちりが運営するハンバーグ専門店「いしがまやハンバーグ」にて次世代植物肉を原材料としたメニュー提供を10月23日より開始する。

「XMEAT」公式オンラインサイト