2020年10月22日 09:54

freeeは、ADKホールディングス、navyと共同で、「一般社団法人ビズ・ディスタンス協会」を設立した。

ソーシャルディスタンスに代表される感染予防対策としてニューノーマルが定着し、働き方においても、リモートワークを導入する企業が増えた一方、企業によっては平時の働き方に戻るなど、新しい働き方を手探りで模索している状況だと言える。世の中の常識や価値観が変わっていく中、「こうなるべき」という理想像を一方的に提示するのではなく、社員、経営者、取引先など、働く人一人ひとりが、お互いの立場や状況を思いやり「いいキョリで、いいシゴトを」するビジネスのいい距離感=ビズ・ディスタンスを模索する場作りを提供するために設立したのが、ビズ・ディスタンス協会だ。

freeeはこれまでも、リモートワークの課題をみんなで取り除くムーブメントとして発足した企業横断プロジェクト「#取引先にもリモートワークを」を120を超える企業・団体の皆様と推進し、このムーブメントの拡大に貢献してきた。今回の協会設立によって、取組みに賛同する企業、団体とともに、ビズ・ディスタンス実現に向けて、誰もが働きやすい新しいシゴトのあり方を目指す。

第1弾としてまず中立な立場で、様々な立場の人々に調査を行い、リモートワークの良い面と課題を可視化。その「働き方のリアルな実態」を一部公表。調査結果は「ビズ・ディスタンス協会」のホームページにて閲覧できる。また、近日中に他の調査結果を含むサマリーの公開も予定している。

公式サイト