Drawingは、甲佐町のまちづくりを手がけるパレットとの共同事業として熊本県甲佐町に築130年の旧松永邸を改修した古民家ホテル「NIPPONIA 甲佐 疏水の郷」を開業。オープンに先駆け、11月13日にメディア及び関係者向け内覧会・オープニングレセプション、14日には地域住民向け内覧会を開催する。

NIPPONIAは、「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる。」という理念のもと、ノオト/NOTEが主導し、全国各地に点在し消えつつある古民家を起点に、地域の営み・生活・文化などを丁寧に掬い取り、心を込めて養い、新しくも懐かしい郷として再生する取り組み。Drawingは、甲佐町に新たな滞在施設を開発・運営するために、パレットのグループ会社であるPALETTE、歴史文化資源を活用した古民家再生事業等のまちづくり事業を手掛けるNOTE九州の2社で出資・設立した会社となる。

レセプションでは、10月3日にオープンしたばかりのイタリアンレストラン「トラットリア サンヴィート」のシェフが甲佐町の食材を使った一品を用意。11月13日11時～16時開催。レセプション当日は3密を回避し、安心して参加してもらえるよう配慮し実施する。

「NIPPONIA 甲佐 疏水の郷」は2棟3室（トイレ・バスルームあり）。客室名「質」「煙」「継」は各大人3名定員。小学生以下の子ども連れの場合、大人2名、子供2名まで可。

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