2020年10月08日 18:55

椎茸祭は、鍋専用の菜食椎茸だし「椎茸祭の鍋だし」を10月8日よりクラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売する。
きのこのうま味で野菜がもっとおいしくなるうま味たっぷりの鍋だし。肉や魚など動物性の食材、化学調味料を使わず、信条に関わらずみんなで美味しく同じ鍋が食べられる。同時に「鍋はじめ」に最適なギフトセットも販売。様々な用途のだしが詰まったアソートセットで、鍋から始まるうま味のフルコースを試すことができる。
食事はコミュニケーションに大きな役割を果たす。特に、ひとつの鍋をみんなで囲む鍋料理はその力が強いと考えている。でもそれは「同じ鍋を食べている」前提のこと。「ひとつ鍋のものを食う」ために、菜食かつ化学調味料無添加の鍋だしを作りたい、みんなで楽しく鍋を食べられるようにしたい。そういった想いで今回の商品を作った。
一般的な出汁は植物性の野菜や昆布のうま味(グルタミン酸)と動物性の鰹節のうま味(イノシン酸)の掛け合わせで相乗効果を生むように作られている。しかしこれでは菜食主義の人は食べることができない。そこで、動物性のうま味の代わりにきのこのうま味(グアニル酸)を使うことにした。鰹節のうま味同様、2種類のうま味が掛け合わされることで野菜や昆布との植物性の相乗効果を生むことができる。
椎茸祭の鍋だしは10月8日より、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売。