「ものづくり」にこだわり、衣食住に関わるオリジナル商品を自社店舗で販売しているKEYUCAは、「munaマルチミニオープナー」を11月中旬に販売開始する。

秋や冬の季節に近づくと、手が乾燥したり手袋を着用する機会が増加するが、このような際、キャップが滑って開きづらいことが多くある。そんな悩みを解消するため、KEYUCAから持ち歩きにも便利なミニサイズで、多用途に使えるオープナーが誕生した。

同社では以前より、直径の大きいビンや缶詰、ペットボトルのキャップなど、さまざまな大きさのフタに対応した「Opul III マルチオープナー」を販売している。一方で、栄養ドリンクやゼリー飲料などのかたくて開けにくい小さなキャップに対応した、持ち歩き可能なミニサイズのオープナーの需要もあると考えた。

そこでKEYUCAは、女性や高齢者が小さな力で開けることができる、ミニサイズの「munaマルチミニオープナー」を開発。本商品は、ペットボトルや栄養ドリンクなどのキャップ（13～32mm）を挟み、小さな力で開けることができる。ゴムバンドはキャップにはめて締めつけることで、指が痛くなりやすいゼリー飲料などの小さなキャップも簡単に開けられる。また、先端部分で缶飲料のプルタブに引っ掛けて開けられるため、ネイルアートをしている人にもうれしい機能付き。価格 650円（税抜）。