2020年10月06日 11:45

JKK東京(東京都住宅供給公社)は、住みながらDIYができる新しい賃貸住宅制度「JKK賃貸 de DIY」を開始した。
第1弾は、DIYは初めてという人にもトライしやすいメニューを揃えた「シンプルDIY」を、多摩ニュータウンにある松が谷住宅で実施。松が谷住宅のある多摩ニュータウンは、道路や公園などが整備され、自然環境と調和した良好な居住環境が大きな魅力となっている。また、近隣には幼稚園、小学校、中学校、高校などの教育施設も整備され、長期的に住める環境が魅力の住宅だ。
「シンプルDIY」では、DIY初心者でもトライしやすい壁の塗装や床のシート貼り、棚板の取り付けなどができる。事前申請手続きなどは不要のため、いつでも始めることが可能だ。DIYによって、和室に明るい壁紙を貼ることで、オリジナルの洋室へ変身させたり、テレワークにも使用できるワークスペースをつくることができる。一定のルールを守っることで、退去時の原状回復義務が免除となる。
今回、DIYを通して自分好みの住まいを作りあげる後押しとして、10月1日~30日まで「DIYスタート応援キャンペーン」を実施。キャンペーン期間中に対象住戸に申込・成約した人に、5万円のギフトカードをプレゼント。さらに家賃は2カ月間無料となる。
なお、「JKK賃貸 de DIY」の第2弾は、より自由なDIYが可能な「シンプルDIYプラス」を、2021年2月に他団地にてスタート予定だ。