2020年09月28日 16:53

イオンペットは、シャープが販売する「ペットケアモニター」を利用した「キャットヘルスケアクラブ」のサービスを10月1日より開始する。

「キャットヘルスケアクラブ」は、「ペットケアモニター」で得られた体重、尿量、尿回数などの情報を飼い主と全国で動物病院を展開するイオンペットの獣医師が共有する事で、猫の健康管理を自宅にいながら24時間行う会員制のサービス。データ上の異変を検知すると獣医師から連絡が入り、異変が認められなかった場合も年に1回のペットドック(健康診断)を受ける事ができるというサービスで、オンラインとオフラインで猫の健康管理をする事ができる。

「ペットケアモニター」は2018年7月よりシャープが販売しているシステムトイレ型ペットケアモニターで、猫の尿の量と回数、体重のほか、同機上での滞在時間などを自動的に計測し、クラウド上で記録、飼い主は、それらの情報をスマートフォンで確認することができる。加えて、計測したデータを独自の「異変検知アルゴリズム」により解析。「尿量が多い(または少ない)」、「滞在時間が長い」などの異変が検知された場合は、飼い主のスマートフォンに通知する。また、猫はトイレの設置場所が寒すぎるとトイレに行くのを我慢することがある。本機は設置場所周辺の温度も計測できるので、快適なトイレ環境の維持にも役立つ。

会費は月間2600円~4670円(税抜)。

イオン / ペットケアモニターについて