2020年09月28日 16:46

コシダカは、ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」首都圏5店舗にて、新たなカラオケ様式「ゼロ密カラオケ/0密カラオケ」の導入を開始する。

同社が展開する「カラオケまねきねこ」やひとりカラオケ専門店「ワンカラ」では、従業員のマスク着用や利用人数の制限、店舗内除菌など、自治体のガイドラインに沿った感染対応を行いつつ、更には、マイクシールドやマイクマスクを新たに導入するなど、独自の感染対策を講じ、安心・安全にカラオケを楽しめるよう努めてきた。

ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」は、多様化する個人の趣向に対応した、利用者1名で気軽に立ち寄れる日本初のひとりカラオケ専門のカラオケ店。宇宙船をイメージした個室「PIT」が特徴だ。今回、「ワンカラ」は、すべての利用者に、より一層安心・安全にカラオケを楽しんでもらうため、新しいカラオケ様式「ゼロ密カラオケ/0密カラオケ」の導入を首都圏5店舗(川崎東口店、上野店、南池袋店、新宿大ガード店、神田駅前店)にて開始する。

今回導入する「ハイパー換気システム」は、カラオケ利用中も常時空気の入れ替えを行うことができるシステム。個室ブース(PIT)の壁面に新たに吸気口を設置。通常、個室内の換気は排気のみ機械式で行うのに対し、今回は吸気・排気ともに機械式を導入。約2分に1回、個室内のすべての空気を強制的に換気し入れ替えることを可能にした。また、より安全・安心して利用してもらうためにスマホ決済サービスを導入したほか、個室ブースやマイクの消毒、体温計の設置など感染対策を徹底する。

コシダカホールディングス