2020年09月23日 09:28

MOLFOは、ヘンプ100%の生地を使ったブレッドバッグ「デネブ(Deneb)」に、新色のブラックを追加し、12月中旬より同社オンラインショップにて販売する。
同社は、地球環境や気候変動が切迫した今日、地球環境に配慮しながらライフスタイルを豊かにするものづくりで、生活に潤いと美しさの提案製品を展開している。
ヘンプブレッドバスケットシリーズ「デネブ」は、焼きたてのパンのおいしさをキープするためのバスケットとして開発された。使用している生地は、抗菌性・消臭性に優れたヘンプ生地。通気性に優れ、焼きたてのパンの熱気を程よく逃がし、パンのクラストの香ばしさや美味しさをキープする。電子レンジで加熱したピローを内側のポケットに入れることによって自然に近い焼きたてのような温かいパンを食卓で楽しむことができる。白は汚れが目立ちやすいことから、色の展開を待望されていたが、今回その第1弾として、黒を追加する。
ヘンプは一年草で、やせた土地でも栽培可能で、化学肥料や農薬なしで育つ上、さらに土壌改良までする性質から地球環境を改善する奇跡の植物と言われている。さらにどの部位をとってしても多様な機能性を秘めていて、茎の繊維部分は衣料や紙、断熱材、プラスチックの原料となり、茎の芯部分は家畜の飼料や建築材料として、また、麻の種(実)は食品、そして、油となり食品油、化粧品、バイオ燃料などに利用可能だ。
販売価格は4600円(税抜、10月11日までの事前予約で一般販売価格の20%OFF)。12月中旬より同社オンラインショップにて一般販売予定。