2020年09月14日 16:14

日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)は、日本食糧新聞社制定「第24回外食産業貢献賞」(外食事業者部門)を受賞した。
日本KFCは1970年に創業し、同年日本に上陸したケンタッキーフライドチキンを日本で親しまれるブランドに育ててきた。創業当時から現在まで販売し、多くの人々に愛されている「オリジナルチキン」は、国内約200カ所のKFC登録飼育農場で育てられた国内産ハーブ鶏を100%使用し、国内食鳥産業の生産体制の拡大・品質向上に貢献してきた。「オリジナルチキン」を中心とする日本KFCのフライドチキンの販売数は、年間約3億ピースとなっている。また、創業当時の日本には「フライドチキン」という名前も食べ方も全くなじみがなかったが、少しずつ知られるようになり、「クリスマスにフライドチキン」という楽しみ方も今では多くの人々に受け入れられている。このような同社の外食産業への50年の貢献と「オリジナルチキン」の功績が評価され、今回「第24回外食産業貢献賞」を受賞した。
「オリジナルチキン」は、KFC創業者カーネル・サンダースが10年もの歳月をかけて1940年に編み出した秘伝のレシピを80年間守り続け、店舗で1ピースずつ丁寧に手づくり調理している。誰にも真似できない「オリジナルチキン」の安全・安心なおいしさを人々に届けるために、同社は、「原料」「物流」「調理」のあらゆる工程に徹底的にこだわっている。これからもおいしさでしあわせを届け、外食産業の発展に貢献していく。