2020年09月14日 10:10

長崎県五島市は、「島ぐらしワーケーション in 五島列島 2021」を、2021年1月16日~31日まで開催する。

九州最西端、長崎市から約100キロの場所に位置し、約150の島々からなる五島列島。長崎県五島市は、その南西部、11の有人島と52の無人島で構成される。「島ぐらしワーケーション」は、リモートワークの習慣が定着しつつある全国のビジネスパーソンを誘致し、「島ぐらし」を味わいながらWith/Afterコロナの生き方・働き方を見つめ直すもの。Wi-Fi環境の整ったコワーキングスペースと、限られた滞在期間でも「島ぐらし」が深く味わえる「民泊体験」「島しごと体験」「島あそび体験」を組み合わせることで、一人ひとりのwell-beingをより高めるワーケーションを実現していく。

「島ぐらしワーケーション」の最大の特徴は、民泊に滞在できること。一般家庭に寝泊まりしながら、家の人と一緒に食事を作ったり、島らしい体験を味わったりできるホームステイ型の宿泊によって、限られた期間でも地域の魅力を味わえる。また、地域のいろいろな職場で半日「島しごと体験」をするプログラムも用意。島の仕事を味わいつつ、事業者の人々と交流しながら「島の経済」のリアルに触れられる機会を提供する有料コンテンツだ。他にも、釣りや土いじりなどが楽しめる「島あそび体験」や、地域課題について考えるイベントなど、都市部と離島の地域差を超えて楽しめるコンテンツが用意されている。

募集期間は9月11日〜10月11日まで。

公式サイト