2020年09月11日 18:01

六本木ヒルズ展望台 東京シティビューでは、新型コロナウィルス感染症の感染予防および拡散防止のため、屋上スカイデッキでの星空観望会を休止していたが、参加人数を限定して、秋の美しい夜空を楽しめる観望会を再開する。

中秋の名月にあたる10月1日に屋上スカイデッキにて、秋の恒例イベント「中秋の名月 観月会」を開催。360度パノラマの景色とともに昇る月を、海抜270mの高さからの東京の煌めく夜景とともに観賞できる。10月6日には、火星を鑑賞する「火星接近特別星空観望会」を開催。およそ2年2ヶ月毎に地球に接近する赤く輝く火星を鑑賞できる貴重なイベントとなる。さらに、中秋の名月からひと月後の10月29日に、「十三夜を愛でる会」を開催。満月がほんのり欠けた十三夜の月を愛でる風情あるイベントとなる。

「中秋の名月 観月会」 は、平安の世から続く月見を、専門家の星空解説つきで楽しめる。10月1日19時~21時(最終入場 20時半)※荒天時は中止。場所は屋上スカイデッキ 六本木ヒルズ森タワー屋上。料金は無料。※ただし、スカイデッキへの入場券(一般500円)が必要。※「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」開催に伴い、屋内展望台は9月7日~11月11日の期間は展望台としての営業はない。定員は60名。事前申込制。申し込み期間は9月11日~16日23時59分。※当選者にのみ、9月18日までにメールにて連絡する。申込はこちら

「火星接近特別星空観望会」は10月6日開催。「十三夜を愛でる会」は10月29日開催となる。