2020年09月10日 13:36

fabbitは、学生向けの新サービス「Campus Passport」を提供開始した。

fabbitは政府の提唱する「日本再興戦略2016」(現「未来投資戦略2018」)の趣旨に賛同し、「スタートアップ企業」や「中小企業の第二創業」の支援およびコワーキング・レンタルオフィス施設fabbitの運営を行っている。現在国内23カ所、国外23カ所の拠点を有しており、会員数は1万名以上に上る。

「Campus Passport」は、学生を対象にしたプランで、朝、夜、週末などの利用する時間帯に応じて、特別価格でfabbitのコワーキングスペースを利用できる。Wi-Fiや電源はもちろん、作業に集中できる環境を提供しているfabbitでは、ビジネスの最先端に触れられるイベントやセミナーを開催しており、fabbit会員になることでこれらのイベントに無料で参加できるようになる。

「Campus Passport」では、毎日7時~10時まで利用できる「early7」プラン、毎日18時~23時まで利用できる「after6」プラン、土日の9時~23時まで利用できる「weekend」プラン、そして平日の18時~23時と土日の9時~23時まで利用できる「off peak」プランを用意している。実施拠点は、fabbit大手町、Global Gateway大手町、fabbit京橋、TRIEL東京、fabbit栄、Global Gatewayアクロス福岡、fabbit宗像、fabbit広島駅前。なお、fabbit銀座、fabbit青山、fabbit大阪本町、COMPASS小倉は、今後提供を開始する予定だ。

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